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鹿男あをによし [読書感想文]

玉木宏目当てでドラマを見、その面白さから小説も買おうとしたのですが、売り切れ、仕方なくホルモーシリーズを読破したりしていたのですが、その後さっぱりと忘れてしまい、先日、なにか良い本はないかと探していたら目に入り、あーそういえば読むのを忘れていたわ、ということでようやくの購入となりました。


まずはともかく、ドラマでの綾瀬はるか(藤原くん)が最後までかわいく感じられなかった理由がよく分かりました。

性別を変えたオリジナルキャラだったせいですね。
こんなところで、やっぱり日本のテレビドラマの人間はダメダメだな~と再認識させられました。


ドラマも良かったところはあったんですけどね。

多部未華子(堀田)の最後の涙とか。
でも、あのシーンは原作どおりですからねぇ。

むしろ変な恋愛描写のない原作版の方が、あのキスシーンにも思い入れができます。
ドラマ版は裏でどうせ綾瀬はるかとキスしまくってるんですから。


神経衰弱の疑いをかけられて東京の大学を追い出された主人公が、奈良の女子高で臨時講師をやるのに加えて、鹿に日本を救う使いに祭り上げられ、更なる神経衰弱になっていくお話。


ドラマ版の悪口いっぱい書いてますけど、ドラマのおかげで多部未華子のファンになりました。
メインテーマは着メロにしてます。





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