「レセプタクル」 黒咲 練導著

放課後プレイの彼氏のお姉さんのお話。

当然ながら、放課後プレイのカップルも出てきます。

放課後プレイは「１」がやっぱり一番好きです。

黒咲氏がエロを描くとグロいんですよね。
そのグロさが好きな人はそれでいいんだろうけど、オレ的にはちょっとこれはって感じ。

「１」ぐらいのバランス感覚が一番良かった。
エロを抑えて抑えてって感じで。

「２」、「３」は売れちゃったからか、少しエロ関係で趣味に走りすぎた気がする。
まぁ「１」と同じことできないのは分かるけど。
「R」はまたなんかこう、TRPGを教えなきゃ感が強くて別な感じ。

で、まぁ今回なわけですが、一話でいきなり暴走しちゃって、ありゃりゃりゃりゃりゃ。
まぁ「楽園」なんて微妙な雑誌に掲載しているからなんでしょうけど、作品まで、中途半端な、微妙な感じになってしまっている。
抑えるんだか、開放するんだか、作者も手探りでやっている、みたいな。


一番良かったのが最後から２コマ目。
「１」の彼女が彼氏を守っているシーン。

いやー、こんな色気も描けるんだってびっくりした。
こっち方面を今後は頑張って欲しいなぁ。
まぁちょっと、今後も買い続けるかどうかはわかんないけど。