ソードアート・オンライン アリシゼーション War of underworld

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中断前の前半の感想


SAOシリーズは中断中に見始めて、なんとか再開に間に合いました。

ただ、今までも書いてきたように、SAO、SAO２、劇場版までは良かったんですが、監督が代わってからはどんどんとつまらなくなり、残念ながらそれは最後まで変わりませんでした。


見どころだったのはリーファが凌辱されるところぐらいかなぁ


ここまで酷いことをする必要があるのかなぁと思いながら観てたんですけど。

原作を読んでいないので比較分析はできないのですが、やはり長い原作エピソードの取捨選択が悪いんだろうなという推測。

その最も顕著な例が、キリトがユージオに頼りすぎだろってところです。

復活にユージオが出てくるのは当然の流れと思います。

二人で呪文を唱えるのは熱い展開でした。

でもその後もことあるごとに出てくるユージオ。

原作ではどうなのか分かりませんが、アニメだと後半に、時間を置かずに頻発されている。

もう「またユージオかよ」と思いました。

原作通りなのかもしれませんが、もう少し効果的に使えたんじゃないかと思います。


ラストも一段落付けるにしては、もにょもにょとした終わり方。

もっと大団円っぽいラストが見たかったです。


続編、というか原典戻りの作品が作られるようですが、少なくとも監督は変えて欲しいなぁ。


とっても不満がある点の一つとして、リアルワールドでのアリスの姿があります。

現実ではありえないロングヘアのままなんですよね。

アンドロイドなわけですから、不可能ではないでしょうが、そこは現実的な髪の長さにして欲しかった。

その辺の細かなディティールが本当に気になって仕方がなかった。