世界陸上

織田祐二が相変わらずカラ回ってるとか、中井美穂はさすげにちょっとおばさん過ぎやしないかという世界陸上。

ボルトは相変わらず凄かったねとか見所は色々あったわけですが、それに反して日本はメダル　１、入賞　２という惨敗。


これはちょっと酷い。


メダル取らなきゃ意味が無いとは言いませんが、あまりにも酷過ぎる。


で、裏でやってた柔道は17個のメダルを獲得。

勿論、柔道は日本のお家芸といわれるぐらいの競技ですので、陸上に比べればいっぱい取って当たり前なんですが、ほんの数年前は柔道もメダルが取れない暗黒期があったんですなぁ。

それと同じくして告発されたコーチのハラスメントによって、柔道協会も色々と膿が出されました。

今回の復権は、この協会の膿を出したということが要因の一つと思います。


翻って、陸上競技連盟はどうなのか？

マラソンの選考で毎回問題があるように、陸連の内部も腐っていることはお分かりの通り。

まぁ仕方がないんですよ。組織ってのは長く続けてれば膿が溜まる物なんです。

でもまぁどこかで膿は出さなくちゃいけない。


何かの告発で膿を出すことになるよりも、今回の惨敗の責任を取る形で、自ら膿は出て行って欲しいと、陸上ファンの一人として思うのです。