機動戦士ガンダム水星の魔女 2期

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楽しい（？）学生生活メインだった１期からは一転、ハードな展開が続いた２期。

名有りキャラクターは思ったより死んでませんが、一般市民や兵士等には被害甚大。

それらもろもろをスレッタのかわいさで乗り切ったなぁ。

スレッタって本当にかわいいですよね。

主人公でパイロットなのに、庇護欲を掻き立てられる存在とは！

19話の食料を漁りに来たところを見つかったシーンは最高でした。

ガンダムの歴代主人公とスレッタが違うところは巻き込まれ型ではないところ。

自分の意志でガンダムに乗る。

自分がクローンであることも、母親の目的のために使われていることも知っている。

でも自分の夢をしっかり持っていて、それを叶えるために前へ進んでいく。

作品全体を救ってしまう、素晴らしい主人公だったと思います。


作品自身も、ガンダムらしさを見せつつ、過去作のオマージュも散りばめながらも、新しいガンダムの姿を見せてくれたと思います。

久しぶりに２次創作漫画とか描いたので、見ていただけばと思います→pixiv

シリーズ化して欲しい気もするけど、そうなるとスレッタやミオリネの努力は水の泡になったってことで、難しいところですね。

■追記
放送期間中はネットに大量の考察が書かれていて、的中させている素晴らしい考察もたくさんありました。
さすがにラストを的中させた人は見かけませんでしたが、パーメット粒子があんなに万能だなんて思う人はいなかったでしょう。

さて、物凄い考察をする人がいた半面、何も考えてないだろ？みたいな人も多く見かけました。

それで、その何も考えていないのをそのままネットに書き込んじゃうと言うね。

分かりやすい例が、最終回のタイトルが「最終回」。

もう一つ気になったのは「残り話数で終われないだろ」って書き込み。

その良し悪しはともかくとしてお話を考える身としては、凄い考察をする方に向けて書くのが良いのか、何も考えられない方に向けて書くのが良いのか、悩みどころです。