ドイツ・オランダふらふら記 その５

ちょっと間が空いてしまいましたが、デュッセルドルフの旅です。
今回は料理編１。

ドイツの料理といえば「美味しくない」というのが定説ですが、個人的にはわりと美味しいと思います。


味のバリエーションがないだけで。


味というか食材にバリエーションがない。
ジャガイモとキャベツと肉とパン。以上！

でも、20年前に比べればかなりバラエティーが増えていました。
移民が増えたからかなぁと思ったり。


まず一軒目はシューマッハ。
いきなり写真無しで申し訳ないです。



所謂ドイツ料理、ビールの店。
NIKKOホテルにも近いので日本人にもなじみの店のようです。
座ったらとりあえずビールが置かれます。
注文無しでとりあえずビールです。
飲み干すと自動的に次のビールが置かれます。
わんこビール！
これぞドイツ！って感じです。

ビールはアルトビール。
実はこの店に行ったのは最終日だったのですが、それまで入った店で適当に頼んで出てきたのは全てピルスナー。このままアルトビールを飲まずに帰るんじゃないかとひやひやしていたので大満足。

20年前には分からなかった味も、今では美味しくいただけます。

料理はシュニッツェル（カツレツ）とソーセージ盛り合わせ。
付け合せにザワークラウト（酢漬けキャベツ）もついてきて大満足。昔はすごい酸っぱい印象だったのですが、あまり酸っぱくありませんでした。

アルトシュタットに行けば、ドイツっぽい店もたくさんあるでしょうけど、逆に多すぎて選ぶのが大変ですので、街中に泊まっているなら、ここを選択するのも一つの手ではないかと思います。